はい、こんにちは。
ご覧頂きありがとうございます。
画像はジャケ写のボツ案です。
カップルの写り込みを防ぐのにすごい苦労しました(#゚Д゚)y-~~
さながらハトのようにいるんですもん。
僕は曲を作る時にストーリーを作ること、もしくは自分の中に主人公が勝手に出てくることがあります。
以前作った1st Digital Single『Midnight Urban』もそうして作られたものです。
そういうどんな曲を入れようかって考える時間って楽しいですよね。エッチなビデオをどれにしようかなって選んでる時みt(ry
各種サイトで配信しているので聞いてみてください。
架空の都市へ向かう男女
3曲の入りのシングルを2枚出し、それを一つの物語にしようというコンセプトで作った今作。
1曲に付き一つの小さい物語がありそれらが束になって群像劇を作るようなイメージでしょうか。
・M1「Midnight Urban」
昔から馴染みの男女が幼い頃に祖母から聞いた街「Midnight Urban」があった。
その街は海沿いにある都会の街で午前0時になると起き、日が昇れば眠る特殊な場所だった。
今生きている日々に息苦しさを感じた2人は「Midnight Urban」へ向かうことにする。普段生きている世界とは違う夜の都会を逃げるように求める。
何があるのか。誰がいるのか。何を見るのか。期待に胸が躍る2人。
・M2「Here's to」
街に着いた2人がまず耳にしたのは建物から漏れる華やかな音楽、そして歓声だった。
惹かれるままに目の前の重いドアを開けたらステージの上で10人ばかりのバンドの前で歌う女性シンガーがいた。
割れんばかりの声援と脈打つ音楽で満たされた箱。自分の世界にあっという間に引き込む魅力と存在感を彼女は持ち合わせているように思える。
その空間は一切の迷いもない熱があった。
・M3「海辺は無情」
2人は街から少し離れた海へ向かった。
そこには物寂しげな海辺で慟哭を上げる髪の長い女性がいた。その叫びは自分以外のあらゆるものを呪い殺すかのような叫びだった。
彼女の心に触れるか迷いながら曖昧な距離で話を聞くと彼女は何かしらの大事な人を何かしらの理由で失ったようだ。
しかしどんなに喉を枯らそうがそこに救いは無く海辺は何も言わずに均等な運動を繰り返すだけだった。
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という物語です。正直文庫本で出したいくらいですが書ききれないので端折って書きました。
したいなー書籍化したいなー…(新潮さんお話お待ちしております。)
映像にしたらもっと面白そうですね。
したいなー映画化したいなー…(東映さんお話お待ちしております。)
後半の3曲は今製作中で4月くらいには出せればいいかなという感じです。
ではこの辺で。
Takamy
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